福猫屋ECO日記
福猫屋ECO日記をリニューアルしました。こちらは東京編になります。 2010年から自宅のミニ菜園で自家製堆肥を利用した野菜作りをしています。採れたての野菜を使った料理やベジタリアン料理など、日々の出来事を気ままに綴っています。

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今年も、酒井さんのもち黍が入荷しました。

 

せっかくなので、私も黍を使ったお料理を少し作ってみました。

 

先ず、自家製餡子を使った「黍ぜんざい」

もち黍1合をボールでキレイに洗って、ステンレスの厚手鍋で炊きます。

 

kibi1.jpg

 

もっちりしていて色も綺麗!

これを器に盛って、上に餡子をかけるだけ。

 

kibizenzai.jpg

 

この餡子はマクロビ風に仕上げてあります。北海道小豆を煮て刻んだデーツで甘みを付けてあります。デーツを使った餡は砂糖で甘みを付けたものよりサッパリした美味しさで飽きません。

 

 

kibidango.jpg

 

これは、いつかお料理本で見かけた、サツマイモを使ったおやつ。

茹でたサツマイモをマッシュし、もち黍も少し搗いて混ぜます。甘みには米飴を使いました。これも爽やかな甘みです。

そしてクルクル丸めてゴマをまぶしただけ。

確かお料理本ではきな粉をまぶしていたような・・・

きな粉が無かったのでゴマにしましたが、なかなか美味しかったです。

 

この他にも、残り野菜を刻んでもち黍と一緒に油揚げに入れて煮たり、水分を増やしてトロトロに煮てからチーズ風に使ったりと色々工夫次第で食事としても使えます。

一番簡単なのはご飯と一緒に炊くことですが。

 

もち黍は調理も簡単で美味しいので、是非あなたのオリジナル雑穀料理に加えてくださいね。

白米にはない栄養や食物繊維が豊富に含まれていますよ!

 

*    *    *

さて、話は変わりますが、黍も農産品なので放射能汚染を心配される方もいらっしゃるかと思います。

なので、ちょっと私からご説明させて頂きますと、

このもち黍を作っている酒井さんの畑は長野の南部、伊那にあります。

長野県は北部のほんの一部のみ放射線の値が高いですが、これは北部です。

長野県は南北に長い県で、北部の群馬県に接している地域と南部の伊那との間には相当距離があります。

そして伊那は原発事故直後から空間線量が平常と変わらず、酒井さんのごく近所で収穫された農産品からの測定結果も全て不検出でした。とのことで伊那は行政の放射能検査自体が行われていないそうです。

このような状況から、福猫屋では伊那で収穫された黍は安全と判断し、例年通り入荷しました。

 

 ★酒井さんのもち黍

突然クッキーが食べたくなることってありませんか?

 

私が食べたくなるのは、バターやお砂糖のたっぷり入ったものではなく、ほんのり甘くて胃もたれしないクッキー。

軽食にもなります。

 

材料は、オートミール、全粒粉ナッツ(クルミ、アーモンド)、ドライフルーツ(デーツ、いちじく、レーズンなど)、オリーブオイル、豆乳、塩少々など。(ナッツやドライフルーツは粗く刻んでから使います)

これらをサックリ混ぜ、30分程寝かせたら麺棒で7~8ミリに伸ばして型抜きし、190度のオーブンで20分くらい焼きます。

 

ベーキングパウダーを混ぜると、少しふんわりサクサクっとした感じになります。ナシだとふんわりしないけど、それなりに素材の味がしっかりして美味しいのです。

 

特に決まった作り方もないし、分量も好みで適当に決めて大丈夫ですが、油を多くするとサクサク感が増します。粉類をよく混ぜてから油を注ぎ、手で揉むようにしてパラパラになったら豆乳などの水分を少しずつ加えて生地がまとまるようにします。

 

今回は「パンケーキ&マフィンミックス」を全粒粉の代わりに使いました。このミックス粉は色々に使えて気に入ってます。もちろんパンケーキにしても美味しいですよ。

cookie1102-3.jpg

りんごがあるので、またパウンドケーキを焼いてみました。

参考にしたのは中島デコさんのレシピ「パンとおやつ」にでているアップルスパイスパウンドケーキ。

この本に載っている分量はケーキ型2台分と、とても多いので半分の1台分にして、足りない素材は他のもので埋め合わせしてみました。

 

まず、オールスパイスはマサラティーに使うマサラで代用です。

マサラってカルダモン、シナモン、ベイリーフのミックスなので、香りとしては近いかな、と??

 

りんごジュースは、近所のスーパーに適当なものがないので今までは手作りしていましたが、今回はその分、豆乳の量を増やしてみました。菜種油はオリーブオイルに替えて、ついでに手元にあるカシューナッツまで入れてみました。本当はクルミの方が合うと思いましたが、いっぱいあるので。

 

そして卵1個を加えました。これはマクロビ的には入れなくていい(入れてはいけない)素材なので、今回初めて登場です。完全粉は、全粒粉のホットケーキミックスを使いました。

 

さて、これだけ材料を入れ替えてしまうと元のレシピとは相当味が変わってしまうんじゃあ・・・と思ったのですが、(前回オールスパイス以外はほぼレシピ通り作ってたのですが)これはこれで素材の味が調和してくれたのか、好みの味に出来上がりました。

poundcake3-L.jpg

デコさんの本をお持ちの方はトッピングが違うのに気付かれるでしょう。これはドライいちじくを半分にスライスして飾りにしたものです。デコさんはりんごをスライスしたものを飾りに使われていますよね。

 

オーブンの違いなどもあり(ウチは古い電機オーブンなので)出来上がりがデコさんのように美しくはありませんが、自分で手作りしたお菓子というのは出来不出来に関係なくおいしいものですよね~

 

マクロビも昔はこんなに使える素材が多くなかったし、いろいろ禁止事項が多くて「あれはダメ、これはダメ」だったので、よほどの重病にでもならない限り厳格な食事療法はできないな…と思ったものですが、ここ10年くらいで随分変わりましたね。

 

デコさんをはじめ、おいしそうなマクロビ料理を見ると、こんなにレパートリーが増えて凄いなぁ~と関心、感動するのです。病気治しのマクロビは素晴らしい食事療法だったと思うのですが、嗜好品として様々な素材を取り入れたマクロビなら、ベジタリアン料理として多くの人に馴染んでもらえるようになるのでは、と思っていました。

 

桜沢さん、確か「病気を治して健康になったら、やりたいことをやって楽しく生きるためにマクロビオティックはあるんだ」っていうようなことを言っていたような気がするのですが、違ったっけな?

 

デコさんのアップルスパイスパウンドケーキの詳しい作り方は「中島デコのマクロビオティック パンとおやつ」をご覧ください。

今回の私の作った分は福猫屋ブログに後ほど載せる予定です。

 

 

 

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