福猫屋ECO日記
福猫屋ECO日記をリニューアルしました。こちらは東京編になります。 2010年から自宅のミニ菜園で自家製堆肥を利用した野菜作りをしています。採れたての野菜を使った料理やベジタリアン料理など、日々の出来事を気ままに綴っています。

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狭い我が家の庭から、沢山の坊ちゃんカボチャが収穫できました。

 

我が家の庭は、自慢ではありませんが本当に狭く、カボチャなどという場所をとる野菜など、とても育てられる環境ではないのです。

しかし植えてしまった!

(ま、坊ちゃんカボチャだから…)

その訳は、山の畑で育てていたレギュラーサイズのカボチャが夏前だというのに全部枯れてしまい、今年は一個の収穫も見込めなかったからなのです。

ちょうどその頃、実家か市民農園のどちらかに植えようと思い、種から育てていた坊ちゃんカボチャの苗が家にあったのです。山の畑は買ってきた苗を植えたので早い時期から定植できたのですね。

山の畑は、その年の気候にもよるのですが、日照不足や加湿になりやすいのです。

たまたま良い条件が重なれば収穫までたどり着けるのですが、ちょっと悪天候が続くと何もできません。

という訳で、狭い庭のフェンス際に坊ちゃんカボチャの苗を三鉢植えることとなったのです。

いつもよりずっと遅い定植、しかも春の低温のせいか、なかなか成長しませんでした。小さなままの苗を見ては「このままで大丈夫なんだろうか?」と心配したものです。

しかし、梅雨が明けて気温が上がるとグングン成長し、ゴーヤに負けない勢いでツルを伸ばし始め、あっという間に花を付け実を付け、成長したのです。隣の空き地にまで伸びてしまい、引っ張り上げるのが大変なくらいでした。

ゴーヤもそうですが、つる性植物というのは、結構な長さのツルを伸ばしてからでないと実がつかないのですよね。本体がしっかりしないことには実は付きません。当たり前のことではありますが、狭い庭では思う存分伸ばしてあげることが難しく、さぞ窮屈な思いをさせたことでしょう。

でも、そんな悪条件にも負けず大きくなって実もいっぱい付けた坊ちゃんカボチャも、ようやく収穫となりました。9月の終わりです。例年はもっと早い収穫なのですが、今年はみんな遅いのです。

今日は大型の台風が接近しているということで、朝から夫が庭の片付けをしてくれたのですが、フェンスもカボチャの重みで大変そうだったので、壊れてしまわないようにと収穫し、ツルも片付けました。

毎年のことではありますが、我が家の庭は秋になるとジャングル状態で手もつけられません。

ゴーヤは二階のベランダまで覆い尽くし、地這いキュウリは洗濯物干しや窓を伝い、ミニトマトはトグロを巻いております。その畝の間はクウシンサイや秋茄子が植わっています。足の踏み場もありません…

 

我が家は、これから晩秋にかけて山の陰になって日照時間が減ってしまいます。

そろそろ夏野菜は片付けないとです。

狭いながら、今年も大活躍の庭でした。

 

 

毎年のことですが、青色申告&確定申告が終わり、ほっと一息。 久しぶりのブログ更新です。 このお花、先日の買い物の時一緒に買ったもの。 部屋に置いておくと、とてもいい香りがします。 産直コーナーで買ったので名前が分からないのですが・・・ 産直コーナーで売られているお花はリーズナブルで新鮮さが魅力ですが、さすがにこの冬は灯油が高騰しているせいか、いつもより本数が少なくお値段も高めでした。 hana080316-2.jpg
こちらは、もう何年も我が家で一緒に暮らしているシュガーバイン。 shugarvine080316.jpg
長野に引っ越したばかりの頃、東京から持ってきた観葉植物が寒さでダメになってしまい、とても寂しい思いをしました。何か耐寒性のある植物はないだろうか、と探して見つけたのがコレ。 葉っぱの形が可愛く色もキレイで、とても丈夫。 真冬、室内でも氷点下になる長野でも元気! 観葉植物は南国出身の品種が多いせいか、寒冷地では室内でも凍結してダメになってしまうのですが、このシュガーバインはオランダ出身とのこと。寒さにも強そう、と期待して購入して正解でした。 スクスク育ち虫も付きません・・・(美味しくないのかな?) そうそう、サトイモ科のフィロデンドロンも寒さで葉っぱを若干茶色にしながら頑張って耐寒性を身に付けております。これにはビックリ! そしてビワの木も成長して花を付けるようになりました。でもやっぱり実は付かないんですよね。生きてゆくのが精一杯なのかなぁ。。冬以外は凄い勢いなんですが! またいつの日か暖かい地に引っ越して外で実をならせてあげたいな、な〜んて思っているのです。
寒い朝に見られる窓の結晶。 このところ氷点下10度前後の冷え込みが続いているので、毎朝窓に結晶ができています。 mado080126-3.jpg
暖房している部屋は結露がついているので、凍結しても美しい結晶にはならないことに最近気付きました。 こんな日は本当に寒く、朝は洗面所の水道まで凍ってしまい(もちろん凍結防止装置は付いているのですが、それにも関わらず室内で露出している蛇口付近が凍ってしまいます)、顔を洗うのも、歯みがきするのも一苦労となってしまいます。 長野というと雪深い印象があると思いますが、それは県北部のこと。 北部は日本海が近いので冬は曇りがちです。 私の住んでいる県の南部は降水量の少ない地域で、冬は東京程ではありませんが晴天の日が多いのです。標高が高いので晴れた朝は放射冷却で氷の世界になってしまいます。 それでも日向は暖かく、薄く残った雪が強い日差しに照らされてキラキラと輝いていました。 散歩がてらアルプスを撮影してきました。 alps080127-1.jpg
南アルプス alps080127-3.jpg
中央アルプス方面 alps080127-5.jpg
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