福猫屋ECO日記
福猫屋ECO日記をリニューアルしました。こちらは東京編になります。 2010年から自宅のミニ菜園で自家製堆肥を利用した野菜作りをしています。採れたての野菜を使った料理やベジタリアン料理など、日々の出来事を気ままに綴っています。

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2013年1月:1

本当に寒い日が続いていますね。

我が家は暖房控えめのため、一番長い時間過ごすリビングが結構寒~い状態でした。それが、先日コタツを導入したお陰で、かなり暖かく過ごせるようになりました。コタツは偉大です!

しかし、コタツ導入には時間がかかりました。

何と言っても、リビングに大きなテーブルが元々あるので、それをどうするかが問題となり、何年もの間寒いリビングにひざ掛けという状態で過ごしていました。しかも、コタツは快適がゆえに眠くなるのを過去に経験している我が家の住人は、コタツ導入に躊躇いもあったようです。

でも、半ば強引にコタツを出してしまえば、その暖かさに文句は出ませんでした。

実は、コタツは我が家に無かったわけではないのです。猫と私はコタツ好きなので、隣の和室の片隅に置いてはあったのです。ただ、リビングにいる時間の方が長いので、あまり使う時間がなく勿体無いことになっていました。

ということで、部屋の中央にあったリビングテーブルを窓際に移し、空いたスペースにコタツを設置しました。
足元からお腹までが暖かいということは有難いことで、部屋自体の温度は今までより低くても寒いとは感じません。

和室の片隅からリビングに昇格?ということもあり、コタツ布団も新調し(冬物セールで値引きされていた省スペースコタツ布団。アルミシート入りで省エネなのだそう)見栄えもグッとよくなりました。今までのコタツ布団は、かなりくたびれているので、洗って予備用になります。

これで寒い冬も暖房を控えつつも暖かく過ごせることでしょう。

 

さて、寒い冬は体の中からあたたかく、ということで、温かいスープを作ってみました。

赤レンズ豆のスープです。トルコ料理だそうですが、素朴な材料で、とっても美味しくできます。

材料は、赤レンズ豆、ジャガイモ、ニンジンだけです。

赤レンズ豆を好きなだけ(袋半分くらい)洗って、ジャガイモ1個、ニンジン1/2本を小さく切って、かぶるくらいの水を入れて煮ます。15分~20分位で柔らかくなるので、それをミキサーにかけてクリーム状にし、塩コショウで味付けします。濃度はお好みで、水を足して滑らかにしてくださいね。

豆乳など加えても美味しいでしょうし、野菜ブイヨンを加えると味にコクがでると思います。タマネギを炒めてみるのも良いかもしれません。

でも、材料の味と塩コショウだけでも充分良いお味だったので、「お豆っておいしいね」と思えるスープでした。

 

 

玄米麹で甘酒を作ってみました。

本当は米グルトを作ろうと思ったのですが、それには先ず甘酒を作らなければならないとのことで、早速甘酒を作ってみました。

甘酒は思ったより簡単に出来ました。しかも美味しい!

米グルトは時間がかかりますが、とりあえず出来た甘酒にとても満足してしまい、これだけでも良かったと思えたくらいでした。甘酒の好きな方には是非お試し頂きたいです。

レシピという程ではありませんが今回の分量と作り方を簡単に書いておきます。

~材料~

白米のご飯 約一合
玄米麹 250g

~作り方~

1、白米のご飯を普通に炊きます。残りご飯でも大丈夫です。(我が家ではいつも二合炊くので半分食べてから残りの一合を甘酒にしました)

2、玄米麹250gに水135mlを加え、よく混ぜて一時間放置し、生麹に戻します。

3、ご飯に水を加え、硬めのおかゆにします。70度まで温度が下がったら2の生麹を加え、よく混ぜ合わせます。

4、炊飯器に3を入れ、保温機能を使って50~60度に保温します。炊飯器の蓋を閉めてしまうと温度が上がりすぎるので空けた状態で上にフキンをかけておくと良いと思います。6~8時間で出来上がります。甘くてトロトロ状態になっていれば出来上がり。お好みの濃さに薄めて飲んで下さい。写真は薄めていない状態です。

白米だけでなく、雑穀ご飯でも作れます。黒米などが入ると紫色になってキレイです。

自分で作った甘酒は加熱していないので、麹菌も酵素も生きています。
だから、お腹にとっても良いですよ!!

追記

後日、もち黍ご飯(白米3、もち黍1の割合)を使って甘酒を作ってみましたが、こちらも美味しくできました。出来上がった甘酒は結構つぶつぶしているので(玄米麹は粒が少々硬いので)、出来上がりをミキサーにかけるとクリーミーになります。これがとても美味しいのでデザート作りにも利用できます。是非お試しくださいね!

 

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