福猫屋ECO日記
福猫屋ECO日記をリニューアルしました。こちらは東京編になります。 2010年から自宅のミニ菜園で自家製堆肥を利用した野菜作りをしています。採れたての野菜を使った料理やベジタリアン料理など、日々の出来事を気ままに綴っています。

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布ナプキン: 2005年5月:1

私が布ナプキンと出会ったのは、たぶん8年くらい前のことだと思います。青山にある絵本専門店の最上階で手にとってみたのが始まりでした。 説明を読んだ感想は「布オムツみたい・・・」でした。以前から生理用ナプキンをゴミとして捨てるのが嫌いだった私は、その場で数枚購入することに。お値段はMサイズが600円くらいだったかな? 何の情報も無い中でスタートしたので、予洗いもせず一日目から使用開始。にもかかわらず、オーガニックでも無漂白でもないネル生地は、よく吸収して何の問題もなかったような気がします。ただ交換のタイミングが分からないことと、洗い方に関しては少々戸惑ったような記憶が。。。 今のようにネットで情報が入手出来る環境ではなかったし、周囲に使っている仲間もいなかったので(環境派の同僚が一緒に使い始めていただけ)説明書を頼りに、浸け置き後は石鹸で洗濯し、水はベランダのハーブの肥料にすることにしました。(これはとても良い肥料になったみたい!) その頃の布ナプキンは、今のように防水に気を遣ったり、組み合わせの利く構成になっていなかったので、ただの布をロックミシンでかがり、中央だけ二枚になったシンプルな物がS/M/Lの三種類と、スナップ付きで中に吸収布を入れられるタイプの物があるだけだったように思います。もちろん可愛い柄物も見たことが無かったし。 その頃から自宅で仕事をすることが多かったことも手伝って、すっかり布ナプキンが気に入り、自分でも手持ちのロックミシンを使って手作りしてみました。 購入した物よりも厚い布ナプキンが欲しかったので、ネル生地は二枚合わせにして中央部分にもう一枚当てて作ってみたところ、丁度良い厚さに! その手作りナプキンはボロボロになるまで(地のピンク色が茶色がかり、起毛も剥げてくるまで)大事に使っていました。そして今も何故か捨てられない(笑) 布ナプキンを一緒に使い始めた同僚に、布ナプキン作りを依頼されたのですが、彼女の希望はスナップで固定できるタイプ。やはり動き回ることの多い生活だと、この方が安心かもね。 プレーンタイプは使いやすいけれど、ずれたりトイレで「あれっ?!」といことになりかねません。だからと言って安全ピンで止めるのはちょっと怖い気がするのは私だけ?? そんないきさつで、今もプレーンタイプとウイングタイプの布ナプキンを作っています。用途は一つなのだけれど、使いやすさを考えると色々なアイディアが出てくるもの。許されることなら、もっと色々なタイプをつくってみたいものです。 それにしても、オーガニックコットンが高価なのは悩みの種なのだけれど。。。もう少し安くならないものかしら(笑)
私の自慢?は、生理が予定通りにくることだったのだけれど、最近ちょっと変化が・・・ もうあまり若くないからかなぁと思ったりする。。。 布ナプ歴の結構長い私ではあるが、過去に仕事の都合や家族構成の関係で中断したことが何度かある。今のように自宅で仕事ができるようになってからは、もっぱら布ナプキンで過ごしているが、やはり心の余裕がなくなってしまうと、布ナプキンにまで神経が行き届かない場合があるのも事実だ(洗っている時間がない時、浸け置きのまま忘れてしまうことも何度か!夏は悲惨なことに・・・)。 そんな時期は生協で購入した高分子吸収体の入ってない、厚ぼったい昔ながらのナプキンが活躍していた。(今もあるのかな〜) そんないい加減な使い方だったので、長い間布ナプキンを続けられたのだと思う。 殆どの人が最初に思うように、布ナプキンは肌触りが良く暖かみがあって一度使うとケミカルに戻りたくないと思う。だから、仕事の関係でどちらも併用している場合は「次は布で過ごしたい」と願うようになるのである。 さて、私の生理の変化だが、何だか期間が長くなってきている! 10代20代の頃、私の生理は重く、毎回が憂鬱だった。食事も満足にとれない程の頭痛、腹痛になることもしばしば。 それが一気によくなった出来事があったのだが、それば食生活の変化だった。私は20代の終わりにマクロビオティックと出会い、自己流ながら実践していたら生理痛は半減し、期間も4〜5日間に短縮されてしまった。 肉、魚を止めただけで生理痛はおろか、風邪もひかない身体になることができたのだから、もうビックリ! 布ナプキンに出会ったのは、ちょうどその頃のことだった。 最初は好きな物を食べられない悲しさはあったけれど、慣れると「好きな物を食べて具合が悪くなるより、少しの我慢で痛みのない生活の方が楽」と思えるようになるものである。 最近なぜ生理の期間が長くなっているのかは不明だが、一週間から10日程度なので普通と言えば普通の範囲内なのかも知れない。不正出血や怪しい兆候もないので、少し様子を観察してみることにする。 人間は食べることで生きているから、食生活は本当に大事なのだと思う。ファストフードやスーパーのお惣菜ばかり食べていると、コレステロースが高くなってしまうし、野菜ばかり食べていると身体が野菜のような水っぽい感じになっていくのを感じる。 生活の形態によって色々な食生活があると思うが、あまり厳格にならず、その中で身体が必要とし、心地よく感じる食生活を選んでいけたら、と思うし、そういう感覚を日々感じ取れる感性を大事にしたいと思う。
サニタリーショーツのお気に入りが二種類。これまで様々試したけれど、たった二種類しか気に入らなかったというのは、私がサニタリーショーツにうるさいか、世に良い商品が少ないかのどちらかに間違いないでしょう(笑) お気に入りの一つは、某大手生協のオリジナル商品(でも、もう組合員じゃないから買えない…!)。もう一つはプリスティンのオーガニックコットンのサニタリーショーツ。これはいつでも購入できる安心感があって嬉しい。(この安心感って意外と大事かも!!) せっかくのお気に入りでも、特定のグループに入らなきゃ買えない物だと引越した時に手に入らなくなって困るし、普通のメーカー物での自分しか気に入っていないような地味な商品だと、メーカーが製造を打ち切ってしまうこともあったりして… このプリンティンのサニタリーショーツ、プリスティン商品の中では、かなり人気商品だと思う。では、このショーツ、何かそんなに良いかと言うと、皮膚に触れる部分に化繊が使われていないこと、そしてオーガニックコットン使用という素晴らしさ! 厚みがあって縫製がもの凄くしっかりしているので、伸びたりしないで長持ちする。これまでのオーガニックコットン商品と違って体にフィットしてお腹までピッタリなので、布ナプユーザーには嬉しい。かといって、さほど窮屈感もない。 (窮屈だと感じる場合はワンサイズ上を使うといいかもしれません) クロッチの部分にポケットが付いているので、手持ちのパッドを挟み込むことも出来るし、専用のパッドもオーガニックコットンで販売されている。 もう一つ凄いなぁ〜と関心するのは、クロッチ部分に化繊が使われずに防水布が縫いこまれている(ちょっと厚くなっていて、軽い失禁にも対応できるのだとか)。だから生理中皮膚がかぶれて困ることがない。おまけに製造工程に化学薬品も使われていないというのだから、究極のサニタリーショーツと言えるのではないだろうか!?(と私は思って使っています) これからの季節は暑くて湿度も高くなりますよね。とっても気持ち悪い日本の夏に、このサニタリーショーツは敏感肌の強い味方になってくれることでしょう。お悩みの方は一度試す価値ありだと思いますよ。詳しくはプリスティンサニタリーショーツ
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