福猫屋ECO日記
福猫屋ECO日記をリニューアルしました。こちらは東京編になります。 2010年から自宅のミニ菜園で自家製堆肥を利用した野菜作りをしています。採れたての野菜を使った料理やベジタリアン料理など、日々の出来事を気ままに綴っています。

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2005年5月:2

我が家には借りている広い畑と庭の片隅にある小さな畑がある。 広い畑は自宅から離れていて、車で5分くらいの距離である。そこでは面積を必要とする大型野菜と日照を必要とする野菜を作り、庭の畑は日陰を好む野菜とハーブなどを中心に作っている。 実は、夏の間庭の草取りが大変なので、何か作って「畑」にしておりた方が草が目立たず好都合なのだ!その上食べ物が手近にあると、買い物に行けない日などは有難い。 ド素人の私たちが野菜を作り始めたのは三年前のこと。 最初は何をどうして良い物か分からず、「野菜の育て方」といったガイドブックや家庭菜園のサイトを毎日見て勉強するしかなかった。 近所の人には「ヘタクソ菜園」と思われていたことだろう(笑) でも、ある時「土に任せばいいのよ」という一言で、野菜作りの見方が変わったのである。それを言ったのは、福猫屋に美味しい「もち黍」を提供してくれている酒井さんだった。 その通り。野菜は太陽と土、風、雨などが育ててくれる物なんだと感るようになった。それまでは色々なことを頭で考えテキストを見ながらやっていたのだ。(最初のうちは、それもしょうがないけどね) 我が家のヘナテョコ菜園も夏になれば食べきれない程の野菜を提供してくれる。「作るって大切なことだなぁ」と実感する。 お金を稼いで無農薬野菜を買うのも一つの方法だが、自分で作れば少ない投資で無農薬野菜が沢山とれる。 貧乏人は自給するのが一番だとつくづく思うのである。 ※私たちに農業指南してくださっている酒井さんご夫婦の「無農薬もち黍」は大変好評で現在売り切れですが、秋にまた新黍がとれます!
休みの朝はゆっくりしたいもの。 なのに、うちの連れ合いはここ一年くらい毎日毎朝パンを手作りしている。理由は、「田舎に来て天然酵母パンが簡単に買えなくなったから」だとか…でも自分で毎朝作るのはちょっと変(大変)かも?? 作り方はいたってカンタン! 夜寝る前に小麦粉(地粉)、全粒粉、イースト、塩を混ぜて水でこねるだけ。ボールに生地を寝かせて置くと、朝には膨らんでいるので、ガス抜きをして、ちょっとオーブンで発酵させて焼くだけ。 約30分後には焼きたてのパンが出来上がり! 欲を言えば天然酵母パンでないこと。きっと次は星野天然酵母を使うことでしょう(笑) そんなに苦労してまで(本人はちっとも苦労だとは思っていない様子)毎朝パンを食べたい訳は、何を隠そう朝の一杯が飲みたいためなのだ! コーヒー大好き人間の彼は自分で扱っているフェアトレードの豆をミルで挽いて楽しそうにいれている。至福のひとときなんだろうなぁ。。。 私はコーヒーより紅茶が好きなので、朝はアールグレーを飲むことが多い。寒い季節は、暖かいスパイスチャイも体を温めてくれる。 そんな私も、たまにはコーヒーを分けてもらうことがあるが、無農薬のコーヒーは胃に優しいのか、胃の弱い私にも結構平気で飲めてしまう。 胃腸の弱い人や冷え性にコーヒーが良くないといわれるが、このフェアトレードのコーヒーは「これなら飲んでみてもいいかな」と思わせるコーヒーである。味が良いのは勿論だが、作っている皆の気持ちが伝わってくるのがフェアトレードコーヒーの味わいなのだと思ったりする。 pan.jpg
サニタリーショーツのお気に入りが二種類。これまで様々試したけれど、たった二種類しか気に入らなかったというのは、私がサニタリーショーツにうるさいか、世に良い商品が少ないかのどちらかに間違いないでしょう(笑) お気に入りの一つは、某大手生協のオリジナル商品(でも、もう組合員じゃないから買えない…!)。もう一つはプリスティンのオーガニックコットンのサニタリーショーツ。これはいつでも購入できる安心感があって嬉しい。(この安心感って意外と大事かも!!) せっかくのお気に入りでも、特定のグループに入らなきゃ買えない物だと引越した時に手に入らなくなって困るし、普通のメーカー物での自分しか気に入っていないような地味な商品だと、メーカーが製造を打ち切ってしまうこともあったりして… このプリンティンのサニタリーショーツ、プリスティン商品の中では、かなり人気商品だと思う。では、このショーツ、何かそんなに良いかと言うと、皮膚に触れる部分に化繊が使われていないこと、そしてオーガニックコットン使用という素晴らしさ! 厚みがあって縫製がもの凄くしっかりしているので、伸びたりしないで長持ちする。これまでのオーガニックコットン商品と違って体にフィットしてお腹までピッタリなので、布ナプユーザーには嬉しい。かといって、さほど窮屈感もない。 (窮屈だと感じる場合はワンサイズ上を使うといいかもしれません) クロッチの部分にポケットが付いているので、手持ちのパッドを挟み込むことも出来るし、専用のパッドもオーガニックコットンで販売されている。 もう一つ凄いなぁ〜と関心するのは、クロッチ部分に化繊が使われずに防水布が縫いこまれている(ちょっと厚くなっていて、軽い失禁にも対応できるのだとか)。だから生理中皮膚がかぶれて困ることがない。おまけに製造工程に化学薬品も使われていないというのだから、究極のサニタリーショーツと言えるのではないだろうか!?(と私は思って使っています) これからの季節は暑くて湿度も高くなりますよね。とっても気持ち悪い日本の夏に、このサニタリーショーツは敏感肌の強い味方になってくれることでしょう。お悩みの方は一度試す価値ありだと思いますよ。詳しくはプリスティンサニタリーショーツ
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