5月17日、右上の親知らずを抜きました。
これで三本目・・・
今回は上だから楽勝!と思いつつも、やっぱり歯を抜くって緊張します。
初めて親知らずを抜いたのは10年以上前。
その時は、そんな恐ろしいこととは知らずプレッシャーも感じなかったんですが、回を重ねる毎に嫌になってきますね~。しかも段々年齢的に厳しくなってくるし。
最初の一本は左上、次は右下の水平に埋もれている物を切って縫っての手術。
そして今回が右上の普通に生えている親知らず。
これが意外にもレントゲンに写っている像と違い、曲がった根っこが三本もある厄介な歯で、
スポンと抜ける予定が、実際には大変苦労をかけました。
先生・・・「引っかかってて抜けないな~」とか言いながら、他の道具をスタッフに指示するんですが、スタッフの持ってくる物がことごとく指示と違っていて、先生の焦りが私にもビシビシ伝わり、「このまま抜けずに宙ぶらりんになったらどうしよう・・・」などと想像の世界に入ってしまいました。
結局、手に持っていたペンチみたいな道具でポロっと抜けましたが。
その間、時間にしたら10分程度のことだったのですが、とてもとても長い時間のように感じました。
そして抜けたモノを見せながら、「凄い根っこだね~。これだとなかなかぬけないよね」と先生。
レントゲンって一方方向からしか写さないから、見えない根っこが存在するってこともあるんですね。
怖い怖い。。。
そんな抜歯から今日で六日目。
違和感と抜歯後の穴は残ってますが、ほぼ普通の生活が送れてます。
(抜歯後4日目にひどい頭痛、吐き気、腹痛に襲われましたが、あれは何だったんでしょう?)
食べ物は柔らかいものを反対側で噛んでいるため時間はかかりますが色々食べれるようになりました。
さて、最後の親知らずが左下に一本残ってますが、これは問題なく生えているとのことで大事に保存しましょうということになりました。(いままで行った歯科では抜く方針だったのにね)
なので、特に問題が起きない限り丁寧にお手入れしようと思います。ま、一本くらい残してもいいかな、というのと、親知らずの抜歯はストレスなので暫くお休みしたいというのが本音だったりします。
最後の一本をもし抜くことになったら、腕の良さそうな口腔外科を探すことにします。