梅雨に入りました。
今年は震災や原発事故の影響で春先の予定がずれ、例年の苗作りが殆ど出来ず、
冬越ししたスナップエンドウ、のらぼう、フダンソウ以外はJAの産直で買った苗を植えました。
種まきの時期を逃してしまった時には有難い存在です。年によって色々事情は違うけど、今のところ野菜たちは元気に育ってくれてます。
去年の秋に蒔いたスナップエンドウ。
プリプリ太って毎日収穫してます。そろそろ終わりかな。
ナスの花。
ミニトマトのアイコも小さな実を付けてます。
地這いキュウリは種から育ててますが、ようやく本葉が出てきたところ。
これ、何だと思います?
実はフダンソウの芽なんです。
普通フダンソウは直播きするんですが、ウチの庭にはネキリ虫が多くて発芽する端から食べられてしまいます。葉物の生存率が異常に低いのです。それで、今回初めてフダンソウの苗を育ててみることに・・・
試しに、少し大きく育ててから定植してみようと思います。
今年はこの他に、山の畑でカボチャとサツマイモを植えてみましたが、異常気象や獣に負けることなく収穫までたどり着けるでしょうか。
去年は暑すぎてズッキーニまで実をつけませんでしたから。
この時期は祈るような気持ちで野菜のお世話をしています。