福猫屋ECO日記
福猫屋ECO日記をリニューアルしました。こちらは東京編になります。 2010年から自宅のミニ菜園で自家製堆肥を利用した野菜作りをしています。採れたての野菜を使った料理やベジタリアン料理など、日々の出来事を気ままに綴っています。

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親知らずの抜歯リポートもこれが最終回となりました。 読んでくださった方、コメント、メールを下さった方、有難うございました。今回は、私自身の体験を通しての感想や、事前に知っていた方が役立つと思える情報なども含めて書きたいと思います。 (な〜んて、ちょっと大げさですが、良かったら参考にしてくださいね☆) さてさて、親知らずは手術によって無事取り除かれたわけですが、大変なのはその後の経過、と聞いておりました。 うーん、確かにその通りかも・・・!! 抗生剤があまり効かず、熱を出してしまう人、ドライソケットになり、その後も更に辛い治療が続く人・・・、ネットでも体験談を読むことができますね。 それに比べれば、私の場合は順調に回復しているのだと思います。 多分。。 手術後だいたい一週間で抜糸をするのですが、ここまでが一番辛い道のりかな、と思います。 私の場合、抜糸の痛みは全くありませんでした。 先生が小さく先の丸くなったハサミでチョンと切ったと思うのですが、その後、黒い糸がピンセットで二回取り出され終了でした。 傷口に器具が触れたという感触もなかったので、歯医者さんって器用〜!!!と感心した瞬間でした。(でも不器用な歯医者さんって怖いかも^^;;) 歯科には、その後2回通いましたが、傷の消毒、経過観察で、 唇に痺れが出るかどうか毎回聞かれました。 最も気になる術後の痛みについてですが、 直後に麻酔が切れる時がピークなので、麻酔が切れる前に痛み止めを飲むのがお勧めです。帰宅まで時間がかかりそうな場合は、もう絶対です。でないと、痛みで身動きがとれなくなるかも??です。 胃の弱い方は、痛み止めをそのまま飲むとキツイので、何か一口でも食べてからにした方がいいと思います。私も胃が弱い身なので、ヨーグルトを流し込んでから第一回目のロキソニンを飲みました。 また抗生剤はお腹にくるので、薬の服用期間(3日間)はヨーグルトを食後に欠かさず食べましたが、これはオススメですよ〜 短い期間とはいえ、処方される薬は結構強力ですので!!! 当日の夜は、お酒もお風呂も禁止なので(血行がよくなり血が止まらなくなるので)、痛み止めを飲んで安静に!口の中が血の味で気持ち悪くても、決してうがいなどせず(やはり血がとまらなくなるので)もう、早めに寝てしまいましょう。 食事は、どっちみちあまり取れないので、出来れば手術前に食べておいた方がいいと思います。家から歯医者に向かう場合は、ついでにシャワーなども済ませておくといいですよー! 治療後はお風呂だけでなくシャワーも避けた方がいいと思うし、術中は緊張で汗をかくのに、そのまま寝るのは気持ち悪いので。 [emoji:e-256] [emoji:e-256] [emoji:e-256] 翌日、目が覚めると血は止まっていたので、柔らかく煮たうどんを少し食べました。自分で台所に立つのはしんどいので、出来れば家族の助けが欲しいところです。 うどんのコシがなくなるまで良く煮込みます。一緒に煮る具は、なるべく細かく切ると食べやすいです。まだ痛みで噛み切る力がないので。。 3日目くらいから、おかゆを炊飯器で炊いて食べましたが、これは便利。自分で作るより美味しいおかゆが実に簡単にできてしまいます♪ 歯みがきは、傷口を避けてゆっくり、そーっとやりました。 翌日くらいから、恐る恐る・・・といった感じです。 口を大きく開けると痛いので、無理せずスッキリする程度に留めました。 [emoji:e-241] [emoji:e-241] [emoji:e-241] これを書いている現在、抜歯から一ヶ月以上経過しているのですが、最後に今の状態を少し。 もう普通に食事できますし、痛みもありません。 ただ、親知らずの一つ手前の歯の根元がまだ少し出ているので、なんとなく知覚過敏な感じがします。 抜歯翌日くらいから、親知らずのあった位置と切開した周囲が固くなり、奥が段々盛り上がってきたように思います。抜糸後は傷の治りと共に、大きく開いた穴の存在が結構気になります。 食べ物がその「穴」に毎回入ってしまうのですが、上手く取り出せないので苦労しますが、まだ傷の残っているうちは無理して取り出さなくてもいいと思います。うがいでもある程度は取れますし。 私が愛用していたのは、奥歯みがき専用ブラシです。 穴の上部にそーっと入れるだけで掃除できました。でも血が出ることもあるので、扱いには注意してくださいね。 穴も日を追って小さくなって(狭くなって)いるような気がします。 周囲の盛り上がった歯茎が攻めてきて、段々塞がるのだろうか??と勝手に予測しているのですが。 それと、一本歯を抜いたことで噛み合わせが変わり、最初はかなり違和感がありました。親知らずに押されていた分が戻っただけにしては変な感じがするものです。これも日毎に馴染んできているようですが、これでいいのかな?と思う日々です。。。 さて、これから抜歯に挑もうという方、確かに少々勇気のいる手術ではありますが、痛み止めという強い味方もあることですし、終わってしまえば後は治るだけなので、是非頑張って乗り切ってください。 もし私の体験が少しでも参考になれば嬉しいです! 抜かない後悔は永遠と続きますが、抜いて後悔することはありませんよ〜☆
手術当日は朝からドキドキ・・・! 仕事していても落ち着かない。かといって、何もしないでいるともっと落ち着かない!! 困ったものです。。。 予約が午後2時だったので、取り合えずお昼は食べたい物をしっかり食べることにしました。 友人、知人、そしてネットで仕入れた情報では、術後しばらくはまともに食事が出来ないとのこと。思い残すことがないよう好きな物を食べることにしました。 麻酔を使うから、あまり食べすぎると途中で気分が悪くなる、とも聞いていたのですが、その歯科では手術終了後すぐに痛み止めを飲ませる方針との説明だったので、胃の保護のためにも少し遅め(しかも多め?)の昼食にしたのでした(実際には終了後スグに薬を飲むチャンスはなかったのですが・・・!) そして歯みがきを済ませ、出血に備え、いつものハンカチでなくハンドタオルをバッグに忍ばせ、出発!!! 午後一の予約なので、待合室はガラーン。。。 とりあえず受付けを済ませると「普通の」患者さんが集まり始め、私の名前も呼ばれ、緊張でふらふらしながら治療室に・・・。 この歯科はとても新しくて綺麗なんですが、最新の設備もバッチリ揃えていて(高価なレーザーもある!)田舎の歯科というイメージとはかけ離れているんですよね。 手術は一番奥にある個室で行うらしく、そこに案内され座りました。治療用のテーブルには、噂に聞いた「大工道具」はなく、きれいに整理されていました。 室内には、私好みな音楽が流れていてちょっとリラックス?? も、つかの間。 つい先ほどご挨拶した初対面の先生が入ってこられ、 「少し大変な治療になりますが、残しておいてもしょうがない歯なので頑張って抜きましょうねー」と一言。次に簡単な手順と説明があり、早速開始! たぶん麻酔は2箇所だったと思うのですが、あまり感覚はありませんでした。見慣れた注射器ではなく、豪華な水鉄砲にも見えるモノで(最近はこれが主流?)麻酔してもらいました。 待たされることなく、すぐに歯茎をメスで切り(もう麻酔が効いていてビックリ!)、中に埋まっている横向き親知らずの頭部分を割るための「ゴリゴリ・・・ゴリゴリ・・・」という歯を削る音が聞こえ始めます。 この作業に使われていた器具は、電動で先が細くなっていて回転していたように思います。そしてこの「ゴリゴリ・・・」は延々、歯を割るまで続けられるのですね。 どのくらい時間が経過したのか、「ちょっとパキッと音がしますよー」と声が聞こえた直後、「パキッ」という小さな音がして、親知らずの頭が取り出されました。 そして、そこに出来たスペースから残りの歯を取り出すらしいのですが、私の場合ここからが時間がかかりました。顎の骨を削って歯根を離す?という作業が大変らしく、「ノミ」のような物を滅菌袋から取り出し、ゴリゴリ、グイグイ…と、力を込めて押しながら顎から引き離す、という作業が続けられました。(多分そうされていたのだと思います) 先生の熱気と自分の緊張から疲労がピークに達し、「もうダメだ〜!」と思った瞬間、白いきれいな塊が取り出されました。 歯茎の中にあって、一度も外に出たことのない歯は白くてきれいなんですね〜! お天気のせいか緊張のせいか、麻酔のききが悪く(その日の手術はみんな麻酔が効きにくかったらしいです)途中で何度か麻酔を足してもらいましたが、大体40分くらいかかりました。 私の歯は大きめなので少々時間がかかったそうですが、小さな歯であれば20分くらいで終るのだそうです。 後は傷口を縫って終了です。今回は3針縫ったそうです。 そして、この後に登場したのがレーザー治療器! これを使うと術後の痛みを軽減するのだとか。。。 何をされているのかよく分からないのですが、痛いような感じがしないでもない。麻酔されているので分からないんですけどね。 以上で抜歯は終了です! 終了後も顎が痛んだので、麻酔を足してもらいました。 本当なら痛み止めを飲んだ方がいいらしいのですが、私が薬に注文を付けたので(胃の薬と乳酸菌を一緒に出してくれるように)、院外処方になってしまい、痛み止めを飲むのがだいぶ後になってしまったのです。 受付け嬢に「4日以内に薬局でお薬を受け取ってください」と言われた瞬間、気が遠くなりかけました。痛み止め、今スグないと耐えられないんですけど・・・! 正直、この間が一番辛かったです。 実は最寄りの処方箋薬局を知らなかったので、抜歯直後に車で薬局を探し回る羽目になり、しかも中で待たされ、その間にドンドン麻酔が切れていき…!!!!!! そうならそうと最初から話してくれたらいいのに、ね。 てっきり受付で薬が出るものと安心してました。 この辺の習慣なのか、地域性か?ハッキリ物を言わない人が多いので、後になって困ることが多いんですよね。しかも、苦労して薬局で受け取ったにも関わらず胃薬は処方されていませんでした。あれほど先生と受け付け嬢に頼んだのに!! ま、今さら怒っても仕方ないんですが・・・ こんなこと、この辺に住んでるとしょっちゅうです。 こんな散々な親知らずの抜歯手術でしたが、手術自体は口腔外科の先生にして頂いたので出血も少なく、無事終了することができました。 翌日からは顔が、お団子一個分くらい腫れて、誰かな〜?って顔になってしまいました!せっかくなので?記念撮影もしてみました(^^;) さてさて、明日はいよいよ抜糸です。 どうなりますことやら・・・!
遂に親知らずの抜歯手術を受けました。 この親知らず、水平に歯茎の中に埋まっていて、そのまま放置しても真っ直ぐ生えることも出来ず、ただ前の歯を押すことしか出来ない悲しい運命。 しかも前に接している歯を虫歯にして二本共倒れ・・・という可能性もあるとか。放置すると腫れて膿を持つなど、残しておくメリットは一つもないとの結論で遂に抜歯を決意しました! 少し前のレントゲンでは、この親知らずは随分深く眠っていたのですよ。しかし、ここ数ヶ月の間にムクムクと歯茎の中で成長し、舌で触るとポッコリ存在を確認できる程になっていました。 この歳になって成長する物が体の中にあるのは凄いことだ〜!なんて感心してる場合ではないのですが。。。 しかし、押されているため顎周辺と奥歯が痛い・・・ まぁ、そんな覚悟を決めて歯医者に行ったのですが、このタイプの歯は一般歯科では難しいため口腔外科の先生の担当となり、かかりつけの歯科医院に月一度出張しているという先生に予約を入れることとなりました。でないと大学病院まで行かないといけないそうです。 という訳で、1ヶ月以上先の予約を入れたのでした。 しかし、待つというのは精神衛生上あまり良いものではありませんねー その間、手術の痛みを想像するとドンドン弱気になり恐怖感が増してしまいます。 弱気になる自分に、「今やらなければいつやるの?」と言い聞かせつつ一ヶ月以上先の予約の日まで待ったのでした。その間、ネットで情報収集し、術後はどうなるの?とか、何が食べられるかなど準備できる物はしておくようにしました。 これはとても役に立ったので、後ほどこのブログ内にも書いておりますね。これから抜く!という方は参考にしてくださいね。 当日の様子は次回で〜す! おたのしみにっ(o^v^o)
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