今年は夏が始まるのが遅く、その後この辺はいつもより暑くなり、そして今、例年より暑めの秋を迎えています。
畑の野菜たちも大雨で水に浸かったり、乾燥でやられたり…と苦労の連続だったけれど、その割に元気で、植物の生命力を実感させてくれました。
野菜を作り始めた頃、何をどうして良いのか全く分からず、野菜作りの本を片手に、やみくもに一生懸命耕していたら、「野菜は土に任せると育つ」と教えてくださった方がいました。
そうなんです!
野菜って人間の力で育てるものじゃないんですねー
草を抜いて耕して、種をまくのは人だけど、後は土と太陽と風と雨が育ててくれるんです。私たちは、ちょっとお手伝いするだけ。。。
同様に災害も自然の力なので人間の力は、あまり及ばない。
創造も破壊も自然のやること!私達はそれに合わせて生かされている、という感じ。畑仕事は自然とのお付き合いだから、少し物の感じ方が変わってくるかもしれません。
堆肥をタップリ入れた畑のトマトとキュウリは豊作で、それだけでご馳走になる美味しさでした。秋になってもよく採れて、食卓を賑やかにしてくれていましたが、そろそろ終わりそうな気配。
来年はどこに作ろうかな〜
(ナス科の野菜は連作できないので)
秋野菜の準備が遅れちゃったけど、そろそろ種まきしないとね。
この辺は冬寒すぎて土が凍ってしまうから、早めに作らないと間に合わないのです。
写真は、多分今年最後になる巨大な野菜たちです。
ちょっと分かりにくいけど、ピーマンは普通サイズなので、ズッキーニの大きさは分かるかと思います。
こんなに育っても食べれる野菜なんです(笑)