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バジルペースト作り


随分更新をサボってしまいました。

秋のことになりますが、庭に植えていたバジルが随分元気に育って(育ちすぎて)食べきれず沢山残っていました。

 

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寒さに弱いバジルは気温が下がると枯れてしまうので、早めに収穫して保存するといいのですが、保存の仕方が難しい。逆さにつるしてドライにすると香りが残らないし、そのまま冷凍するとかさばるし・・・

というわけで、手っ取り早い方法としてペーストにしてしまうというのが一番便利で後々も利用しやすいかと。

 

ペースト作りといえば登場するのがフードプロセッサー。

 

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うちのフープロはクイジナートのミニなので、いっぺんに少ししか入らない。

家族も少ないし、そんなに大きい物は要らないだろうと小さくて可愛いものを購入したのですが、今回のペースト作りは思いがけず大量になったので、何度も分けて作ることに。

 

とにかくバジルの葉っぱを全部ペーストにしちゃいました。

通常の使用量よりかなり多めのバジルを使って、小さなフープロに無理いってビン4個分以上の濃いペーストができました。(ビンに入らない分は小分けにして冷凍し、それでも残った葉っぱはそのまま保存袋に入れて冷凍)

basil10-4.jpg

 

ペースト作りに使った材料は、くるみ、カシューナッツ、ひまわりの種、にんにく、塩、コショウ、オリーブオイル。にんにく、塩以外は全て福猫屋の素材を使用。オリーブオイルは特に味を左右するのでパレスチナオリーブオイルを使いました。

ナッツも市販のものでもいいと思いますが、オーガニックで生だとより美味しくなります。

 

上の写真はドライトマト(これも福猫屋で売ってます)の空き瓶に詰めたところ。

上に少しオリーブオイルを入れておくと酸化しにくく、保存しやすいのだそうです。

作って三ヶ月になりますが、味も変わらず美味しく食べています。

 

バジルはフレッシュな状態で(摘みたて)でパスタに使うのも美味しいけれど、バジルの葉っぱは色が変わりやすいのが難。ペーストにしてしまうと変色も気にならず、他の素材によって味も引き立つので、かえって便利だったりします。

 

パスタ以外にも色々使えるし。

 

我が家ではペーストにしてから使用頻度があがりました。

 

 

 

 

 

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